アメリカのパニック映画

アメリカのパニック映画

アウトブレイク

『アウトブレイク』

ここではアメリカのパニック映画『アウトブレイク』(Outbreak)についてまとめました!『アウトブレイク』は、1995年制作のアメリカ映画です。アフリカからアメリカに持ち込まれた非常に致死性の高いウィルスに立ち向かう人々を描いたパニック・サスペンス大作で、大ヒットしました☆

『アウトブレイク』概要

すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス映画です。ベストセラー・ノンフィクション『ホット・ゾーン』(飛鳥新社刊)でも扱われたエボラ出血熱の事件をモチーフに、科学的根拠に基づくリアルでスリリングな恐怖が展開するのが特徴です。監督は「U・ボート」「ザ・シークレット・サービス」のウォルフガング・ペーターゼン。

『アウトブレイク』出演者

主演は「靴をなくした天使」のダスティン・ホフマンと「ザ・シークレット・サービス」のレネ・ルッソ。共演は「許されざる者(1992)」のモーガン・フリーマン、「ジャッジメント・ナイト」のキューバ・グッディング・ジュニア、「ディスクロージャー」のドナルド・サザーランド、「摩天楼を夢みて」のケヴィン・スペイシーほか。

『アウトブレイク』スタッフ

製作はペーターゼン、「逃亡者(1993)」「フォーリング・ダウン」のアーノルド・コペルソンとゲイル・カッツ。脚本はローレンス・ドゥウォレットとロバート・ロイ・プールの共同。撮影は「クイズ・ショウ」のミハエル・バルハウス、音楽は「ジュニア」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術はウィリアム・サンデル、編集はニール・トラヴィス、リンジー・クリングマン、ウィリアム・ホイ、SFXはボス・フィルム・スタジオ、衣装はエリカ・フィリップスがそれぞれ担当。

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『アウトブレイク』ストーリー(1)

米国陸軍伝染病医学研究所(USAMRIID)のレヴェル4(最高警戒度)研究チームのリーダー、サム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン)は、指揮官のフォード准将(モーガン・フリーマン)に命じられ、アフリカの小さな村に派遣された。そこで彼は、未知のウイルスによって村人たちが次々と死ぬのを目の当たりにする。サムはウイルスがアメリカにまで広がる恐れがあると判断し、警戒態勢を敷くように進言するが、フォードは“モタバ・ウイルス”と名付けられたこの病原菌の研究をやめるよう命令する。その直後、カリフォルニア州のシーダー・クリークという町で、住民たちの間に伝染病が発生した。症状はサムがアフリカで目撃したものと同じだった。彼は命令を無視して町に駆けつけ、民間の研究機関である疫病管理予防センター(CDC)で働く別れた妻のロビー(レネ・ルッソ)と共にウイルスの制圧に取り組み、ペストよりも確実に死がもたらされるという絶望的な事実を知る。

『アウトブレイク』ストーリー(2)

陸軍から提供された血清が、ウイルスに感染した猿に劇的な効果を与えた。発見されたばかりのウイルスに効く血清をなぜ陸軍が持っていたのか、不審に思ったサムは驚くべき事実を知る。モタバ・ウイルスは60年代に米国陸軍が参加したアフリカでの局地戦の際に発見され、陸軍幹部マクリントック少将(ドナルド・サザーランド)によって採取され、生物兵器として使用するためにひそかに保管されていたのだ。しかし、ウイルスは突然変異を遂げており、猿を回復させた血清は人間には効かなかった。サムは部下のソルト少佐(キューバ・グッディング・ジュニア)と共に、最初にウイルスをもたらした“宿主”がアフリカで密猟された猿であることを突き止める。

『アウトブレイク』ストーリー(3)

その頃、少将は生物兵器の事実を隠すため、かつてアフリカで行ったのと同じようにシーダー・クリークの町を焼き払おうと画策していた。そんな時、ロビーが誤ってウイルスに感染する。猿の居場所を突き止めたサムとソルトは軍用ヘリコプターを奪って現地に向かうが、マクリントックもヘリコプターで追跡する。ヘリの追撃をかわしたサムたちは、捕まえた猿で血清を作り、ロビーに試す。だが、既に気化爆弾を搭載した爆撃機は出撃していた。ヘリに乗ったサムは無線で爆撃機の乗組員に真実を訴え、爆撃を中止するよう懇願する。乗組員たちはサムの訴えを聞き、爆弾を海上で爆破させた。正義と責任感に目覚めたフォードは、マクリントリックを逮捕する。血清は大量に合成され、ロビーをはじめとする感染者たちは快方に向かった。サムとロビーはもう一度やり直そうと微笑みあった。

モターバ・ウイルス

『アウトブレイク』劇中に登場する架空のウイルス。名前の由来は感染が確認された村の近くを流れる「モターバ川」から。一方、アメリカで発見された空気感染するタイプは「ヤンキー・モターバ」と呼ばれていました。高熱、全身や消化管からの出血などエボラ出血熱に似た症状を引き起こし(ウイルスの形状もエボラと似ている)、体内に侵入すると驚異的なスピードで増殖を行い感染者を数日で死に至らしめ、致死率は100%と極めて高いウイルスです。ジンボらが感染したウイルスは血液や体液を介した場合でのみ感染しましたが、技師が感染したウイルスは空気感染が可能でエボラ以上の致死率と感染力を持つ恐怖のウイルスでした。

『アウトブレイク』のエピソード

  • 『アウトブレイク』が公開中の1995年に、ザイール(現・コンゴ民主共和国)でエボラ出血熱(エボラ・ザイール)が流行しました。
  • 20世紀フォックスは2002年にもデヴィッド・シーゲルとスコット・マッギーヒー(McGehee)の共同監督作として「ホット・ゾーン」の映画化をアナウンスしましたが、中止されています。
  • もともとアーノルド・コペルソン(本作のプロデューサー)はエボラ出血熱の感染危機を追ったリチャード・プレストンによるノンフィクション「ホット・ゾーン」の映画化を進めていました。『羊たちの沈黙』の脚本家テッド・タリーが脚色し、ロバート・レッドフォードとジョディ・フォスターの共演とリドリー・スコット監督による20世紀フォックスの企画でしたが、進捗しないまま監督、出演者とも他の作品に取り掛かってしまい製作は中止。代わりにオリジナル脚本で臨んだのが本作です。
  • エボラ出血熱が連続殺人に用いられるロビン・クック作のサスペンス「アウトブレイク-感染(出版は1987年)」が本作公開と同じ1995年に"Virus"のタイトルでニコレット・シェリダン主演でテレビドラマ化されています。日本では「LEVEL4」としてヴィデオ化、「ロビン・クックの死の処方箋」としてNHK-BS2で放映されました。
  • 病院の検査技師ヘンリーが恋人と映画館で観ているのは『トムとジェリー/ウソをついたら』で、登場人物が劇中同じような行動を採る描写もあります☆

『アウトブレイク』のスタッフ

  • 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
  • 脚本:ローレンス・ドゥウォレット、ロバート・ロイ・プール
  • 製作総指揮:ダンカン・ヘンダーソン、アン・コペルソン
  • 製作:アーノルド・コペルソン、ウォルフガング・ペーターゼン、ゲイル・カッツ
  • 撮影:ミハエル・バルハウス
  • 美術:ウィリアム・サンデル
  • 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
  • 編集:ニール・トラヴィス、リンジー・クリングマン、ウィリアム・ホイ
  • 衣装(デザイン):エリカ・フィリップス
  • SFX:ボス・フィルム・スタジオ
  • 字幕:戸田奈津子

『アウトブレイク』のキャスト

  • Col.Sam Daniels M.D.:ダスティン・ホフマン
  • Dr. Robby Keough:レネ・ルッソ
  • Gen.Billy Ford:モーガン・フリーマン
  • Major Salt:キューバ・グッディング・Jr
  • Jimbo Scott:パトリック・デンプシー
  • General McClintock:ドナルド・サザーランド
  • MajorCaseySchuler:ケヴィン・スペイシー

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